State of the Art
早期胆囊癌の1例―胆囊二重造影を中心に
岩尾 年康
1
,
南 宙史
1
,
吉田 浩司
2
,
山本 晋一郎
2
,
牛尾 純
3
,
幸田 隆彦
3
,
松川 正明
3
,
渡辺 英伸
4
1会津中央病院消化器病センター
2川崎医科大学肝・胆・膵内科
3昭和大学豊州病院消化器科
4新潟大学大学院分子診断病理学
pp.459-461
発行日 2004年7月15日
Published Date 2004/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427100308
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患者 76歳,男性.
主訴 特になし.
既往歴 胃潰瘍.
家族歴 特になし.
現病歴 胃潰瘍にて当院外来でフォロー中,定期的に施行する超音波検査で,胆囊に軽度隆起性病変を認めた.このため,精査目的で入院となった.
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