Japanese
English
特集 膵・胆道系の神経内分泌腫瘍―画像診断と治療選択
膵内分泌腫瘍の進行例に対する治療
Treatments for Advanced Panoreatic Endocrine Tumors
石川 治
1
,
大東 弘明
1
,
江口 英利
1
,
山田 晃正
1
,
佐々木 洋
1
,
今岡 真義
1
Osamu ISHIKAWA
1
,
Hiroaki OHIGASHI
1
,
Hidetoshi EGUCHI
1
,
Terumasa YAMADA
1
,
Yo SASAKI
1
,
Shingi IMAOKA
1
1大阪府立成人病センター
1Department of Surgery,Osaka Medical Center for Cancer and Cardiovascular Diseases
キーワード:
膵内分泌腫瘍
,
肝転移
,
肝切除
,
肝動脈塞栓術
Keyword:
膵内分泌腫瘍
,
肝転移
,
肝切除
,
肝動脈塞栓術
pp.79-82
発行日 2005年1月15日
Published Date 2005/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427100011
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要旨 膵内分泌腫瘍では局所制御(切除)可能症例が少なくない反面,肝転移合併例をしばしば経験する.これまで肝転移巣に対しては肝切除や肝移植などの外科的治療,肝動脈塞栓術,薬物治療などの内科的治療が積極的に施行され,相当の成果が得られている.そこで本稿では,これらの治療成績や適応条件などについて文献紹介した.
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