このヒトに聞く
戦後神経学のあけぼのとその後の発展―スモンに始まる神経難病研究の貢献(前編)
祖父江 逸郎
1,2
,
岩田 誠
3
1名古屋大学
2愛知医科大学
3東京女子医科大学
pp.445-449
発行日 2010年4月1日
Published Date 2010/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416100674
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2009年に日本神経学会は50周年を迎え,その第50回大会では,半世紀の歴史を振り返る数々の講演やシンポジウムが催された。本誌でもこの記念の年に戦後の神経学のあゆみを振り返るべく,名古屋大学・愛知医科大学名誉教授の祖父江逸郎氏をお迎えし,ご自身の足跡とともにお話を伺った。前編(全2回)の今回は祖父江氏の戦争体験と恩師である大臨床家・勝沼精蔵氏の思い出を振り返っていただいた。〈2009年6月16日収録〉
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