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特集 糖尿病の病態を「見える化」してみる―どこまでわかりやすくできるか―
糖尿病診療をどこまで「見える化」できるか
Total Discussion
布井 清秀
1
,
坂根 直樹
2
,
土井 邦紘
3
,
𠮷岡 成人
4
1聖マリア病院糖尿病内分泌内科
2京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室
3土井内科
4北海道大学大学院医学研究科内科学講座・第二内科
pp.71-85
発行日 2010年1月15日
Published Date 2010/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415101020
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企業が抱えているさまざまな問題点を解決するためのツールとして「見える化」という言葉が注目されています.企業が追求する品質,安全,スピードなどは医療の業界でも重要なものです.顧客の満足度の高さを追求する場合には,問題点を明らかにして適切な解決策を講じなければいけません.その一つの方策として「見る」ことが難しいものを画像,映像,グラフ,図,表などで可視化すること(visualize,visualization)が重要です.今回の座談会では糖尿病診療をいかに可視化するかということでエキスパートの方々にお話を伺うこととしました.
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