Japanese
English
チームでBrush Up 糖尿病診療
間食が多い患者への栄養指導にはどのようなアプローチがよいのか
Nutrition education for the diabetic patients with often food intake between meals
榊 房子
1,2
1筑波大学 体育研究科田中研究室
2則武内科クリニック
pp.97
発行日 2004年1月15日
Published Date 2004/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1415100125
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
Case 間食が多い患者
患者:TM,35歳,女性.BMI 29.4
2003年5月,身体の調子が悪いため,かかりつけ医にて糖尿病を指摘されSU薬開始.
最近のHbA1Cは9%と高く妊娠希望もあるため,当院へ糖尿病の治療と教育目的で紹介となった.うつ傾向のある子育てをしている主婦で時間の余裕があり,1日中間食をしていた.間食が多い習慣をもつ患者の場合,いかにその間食を減らせるかが,食事療法には重要である.
Copyright © 2004, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.