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JIM Volume 11, Issue 1 （January 2001）

JIM 11巻1号（2001年1月発行）

特集めざせ新世紀―20世紀のエビデンスはどうなる

関節リウマチ治療上野征夫 ¹ ¹西村病院内科キーワード：治療ピラミッド , NSAIDs , DMARDs , 免疫抑制剤 , 逆ピラミッド療法 Keyword: 治療ピラミッド , NSAIDs , DMARDs , 免疫抑制剤 , 逆ピラミッド療法 pp.34-36

発行日 2001年1月15日 Published Date 2001/1/15

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414903163

PDF(8543KB)

Question　＆　Answer

　Q：関節リウマチの治療に，プレドニゾロン（プレドニン®　）を仮に長期使用することになったとして，比較的安全な量は一日量何mgと考えられているか？

　A：一般的には，7.5mg／日といわれている．この量は，副腎皮質より産生されるコルチゾールの30mgに相当する，ヒトが普通に一日生活する場合，大体これくらいまでの産生量でまかなっている．ただし，この量でも，副作用は起こりうる．

基本情報

電子版ISSN 1882-1197 印刷版ISSN 0917-138X 医学書院

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