総合外来
腰痛患者における腰椎MRIの適応―一般内科医のための判断基準
加藤 博之
1
,
岡田 竜一郎
1
,
江村 正
1
,
高島 敏伸
1
,
大森 啓造
1
1佐賀医科大学内科
pp.486-487
発行日 1997年6月15日
Published Date 1997/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902176
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腰痛を主訴に一般内科外来を訪れる患者は多い.その大半は,保存的療法で経過を見てよい患者であると思われるが,中には積極的に腰椎MRIを撮って精査を進めなければならない症例がある.症例を提示し,数多い腰痛患者の中で,ぜひとも腰椎MRIを撮ったほうがよいと思われる場合は,どのような場合かについて考察する.
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