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特集 ふるえとけいれん
ふるえを主徴とする主な疾患
抗てんかん薬の正しい使い方
Drug Therapy of Epilepsy
伊藤 直樹
1
1中村記念病院神経内科
pp.710-713
発行日 1996年8月15日
Published Date 1996/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901906
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■てんかん発作かどうか，また発作型の診断が大切である．特に，部分発作で始まり，短時間で全般化するものは，始めの部分発作を見落しやすい．
■単剤治療が原則．
■発作型によって薬物の効果が異なる．例えば，valproic acidは，部分発作にはほとんど効果がない．
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