総合外来
頭痛を主訴に歩いて内科外来を受診―くも膜下出血の診断はプライマリケアの守備範囲
石川 晋介
1
1みさと健和病院内科
pp.344-345
発行日 1995年4月15日
Published Date 1995/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901484
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■頭痛は一般外来でよく聞く訴えである.その多くが対症療法による経過観察で済んでしまう.しかし,緊急性を要する症例がそのような中に紛れ込んでくる場合がある.特に非典型的な症状を呈して,一般外来を訪れた場合,頭痛に限ったことではないが,虚心・細心の注意が大切である.
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