総合外来
何か変だ,そこでどうする(5)―レアな症例へのアプローチ
宮崎 康
1
1みさと健和病院内科
pp.248-250
発行日 1995年3月15日
Published Date 1995/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901455
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■肺塞栓・梗塞症は近年増加傾向にあると言われる.しかし,術後,外傷などによる脂肪塞栓と違い,原因不明(多くは深部静脈血栓症とされている)で起こるケースを経験することはまれである.早期診断が予後を決めるだけに日常診療上留意すべき疾患である.
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