Palliative Medicineを日常診療に活用しよう・11
肝不全
持田 智
1
,
藤原 研司
1
1埼玉医科大学第三内科
pp.1044-1045
発行日 1994年11月15日
Published Date 1994/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901352
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- 文献概要
■感染症,消化管出血など肝不全の増悪因子を除去することが,治療の基本となる.
■肝性脳症の治療では,便通管理が最も重要.
■過度な蛋白制限は,肝不全を増悪させるのみならず,患者のQOLの面からも留意しなければならない.
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