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特集 スポーツ医学を外来で役立てる
スポーツ医学の基礎知識
スポーツ医学の基礎―生理的変化と病的変化
The Basis of Sports Medicine:Physiological and Pathological Approach
吉岡 利忠
1
1聖マリアンナ医科大学第二生理学教室
pp.394-398
発行日 1994年5月15日
Published Date 1994/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901166
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■運動は1種のストレッサー(からだにストレスを与えるもの)であり,適切に与えられる必要がある.
■年齢によって運動刺激による生体反応は一様ではない.
■健康維持には各年齢層に見合ったスポーツが推奨され,心拍数がその目安となる.
■スポーツの種類には瞬発性と持久性を特徴とするものがあり,そのエネルギーはそれぞれ無酸素的および有酸素的に供給される.
■各年齢層でスポーツにおける心理的活動が異なる.
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