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特集 直腸診を見直す
外来治療
前立腺肥大症の外来治療
Ambulatory Treatment of Benign Prostatic Hyperplasia
加納 勝利
1
1加納医院泌尿器科
pp.237-239
発行日 1994年3月15日
Published Date 1994/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901128
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■前立腺肥大症の治療は手術が主体と考えられてきたが,薬剤の開発により薬物療法のみで大半の症例が満足のいく状態を維持できる.
■前立腺肥大症による尿閉状態にはカテーテルで導尿を1~2回するのみで薬物療法に移行可能なので,バルーンカテーテルの留置はできる限り避けるべきである.
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