総合外来
拡張期血圧が130mmHg以上,さあどうする―悪性高血圧の臨床
松山 公彦
1
1みさと健和病院内科
pp.1032-1033
発行日 1993年11月15日
Published Date 1993/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901015
- 有料閲覧
- 文献概要
拡張期血圧が120~130mmHg以上で急激な腎機能障害を認めるものを悪性高血圧(J1)と言い,以前は1年生存率が20%と極めて予後不良であった.しかし,最近では降圧療法および透析療法の進歩で5年生存率が75~90%と改善されつつある.高血圧の約1%にみられる.
Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.