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特集 体腔液貯留の臨床―胸水,腹水,心のう液
各疾患への対応
癌性腹膜炎
Carcinomatous Peritonitis
柴田 好
1
1旭川医科大学第3内科
pp.330-331
発行日 1993年4月15日
Published Date 1993/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900804
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- Abstract 文献概要
■癌性腹膜炎は,腹部臓器の癌の転移によるものがほとんどである.
■予後不良のため,患者の苦痛緩和が治療の主体となる.
■疼痛と腹水,消化管の通過障害に対する処置に加えて精神面に対するケアが必要である.
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