特集 グローバル時代のジェネラリスト
ジェネラリストに求められるグローバリゼーションへの対応
海外医薬品の情報収集の仕方―医薬品名の調べ方,日本と海外における用量の違い,安全性情報について
高原 野草
1
1医薬品医療機器総合機構
キーワード:
海外添付文書
,
医薬品集
,
医薬品安全性情報
,
薬のベネフィット・リスク
Keyword:
海外添付文書
,
医薬品集
,
医薬品安全性情報
,
薬のベネフィット・リスク
pp.28-29
発行日 2012年1月15日
Published Date 2012/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414102388
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- 文献概要
海外より帰国した患者や外国人患者などの診察において,海外で処方された薬について調べなければならないという状況を時に経験する.とくに時間的制限のある外来診療などでは検索に時間をとれないため,予め知っておくと有用と思われる海外の医薬品情報の入手方法をお伝えしたい.また,海外および日本の医薬品の副作用情報や安全性情報の収集の仕方についても述べたい.なお本稿は個人の見解であり,文責は筆者個人にあること,内容は執筆時点のものであることに留意をお願いしたい.
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