病院めぐり
東京労災病院泌尿器科
水尾 敏之
pp.791
発行日 1997年9月20日
Published Date 1997/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413904420
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東京労災病院は羽田空港に近接する京浜工業地域に立地し,労働福祉事業団により運営されている。昭和24年5月15日に内科・外科の2診療科,病床数21床で診療を開始した。その後,昭和42年6月に全面改築がなされ,5階建ての本館建物が完成した。その後も改修が加えられ,昭和46年5月に病床数が350床となった。また,昭和48年5月に職業性疾病の予防,治療,特殊健康診断のための健康診断センターが併設された。その後,医療の高度化と総合病院化を図るために新館が増築され,現在では450床を有する臨床研修指定の総合病院となった。
診療科目は内科,小児科,精神神経科,外科,形成外科,脳神経外科,産婦人科,整形外科,皮膚科,泌尿器科,眼科,耳鼻咽喉科,放射線科,麻酔科,リハビリテーション科の15科で,常勤医師総数は60名(非常勤を含めると89名)である。
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