病院めぐり
戸田中央総合病院泌尿器科
近藤 恒徳
pp.1212
発行日 2002年12月20日
Published Date 2002/12/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413903682
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戸田中央総合病院は,埼京線「戸田公園駅」から北側に徒歩で約5分のところにあります。当院は昭和37年に現戸田中央医科グループ会長の中村隆俊先生により開設されました。「高度な医療で愛し愛される病院」を理念に患者サービスを第一に考え,戸田市内はもちろん近隣の川口市,蕨市など地域に密着した病院として大きく発展してきました。現在,戸田中央医科グループは首都圏を中心に21の関連病院からなる一大病院グループですが,当院はグループの中核病院として機能しています。現在,診療科21科,常勤医師数75名,病床数431床で,外来患者数は1日平均で約1,700名と,全科にわたり非常にアクティビティの高い病院です。
開院早期より泌尿器科はありましたが,平成元年7月より東京女子医科大学の関連研修病院となりました。田辺一成先生が最初の部長として就任して以来2〜3年ごとに部長が交代し,本年6月より前任の奥田比佐志先生に替わり近藤が部長を務めさせていただいております。医師数は平成3年より3人となり現在に至っています。現在は近藤のほか,渡辺栄子,梶本俊一の3名が勤務していますが,全員が朝から晩までフル回転の状態です。
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