病院めぐり
岡山赤十字病院泌尿器科
大橋 輝久
pp.94
発行日 2001年1月20日
Published Date 2001/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413903133
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岡山赤十字病院は昭和2年5月に日本赤十字岡山支部病院として創設され,昭和58年4月に救命救急センターを開設,そして昭和60年5月に現在の場所に移転しました。病床数は500床であり,泌尿器科の病床は15床と少ないため,長期間入院を要する集学的治療が必要な症例は,車で5分と近い岡山大学医学部附属病院にお願いすることもあります。
現在スタッフは副院長の近藤捷嘉,部長の大橋,常勤医師の秋山道之進の3名で診療を行っています。外来診療は毎日2診で行っており,1日の平均外来患者数が約70名以上と,患者さんには申し訳ない忙しい外来となっています。火,水,金曜日の午後は検査日に当てており,尿流動態検査および前立腺超音波検査を主体に十分な時間をとって患者さんに説明するように心掛けています。
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