画像診断
MRIが有用であった腎オンコサイトーマの1例
津ケ谷 正行
1
,
佐々木 昌一
1
,
河合 憲康
1
,
大田黒 和生
1
1名古屋市立大学医学部泌尿器科学教室
キーワード:
画像診断
,
腎オンコサイトーマ
Keyword:
画像診断
,
腎オンコサイトーマ
pp.433-436
発行日 1992年5月20日
Published Date 1992/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900598
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患者 70歳,男性.
主訴 右腎腫瘤.
既往歴 1954年虫垂切除術,10年前から痛風.
家族歴 特記すべきことなし.
現病歴 1991年8月人間ドックを受け,脂肪肝の疑いで腹部CT検査が行われた.右腎腫瘍を指摘され当科に紹介され,同年9月19日当科入院となった.
現症 一般状態は良好で,腎の腫瘤ならびに表在性リンパ節は触れなかった.
検査所見 血液一般,血液生化学,尿検査に異常は認められなかった.
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