画像診断
選択的動脈塞栓術後に膀胱全摘除術を行った膀胱褐色細胞腫
武田 正之
1
1新潟大学医学部泌尿器科学教室
pp.731-733
発行日 1990年8月20日
Published Date 1990/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413900151
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患者 27歳,男性.
主訴 排尿時の動悸・頭痛.
現病歴 若年性高血圧,インシュリン依存性糖尿病として治療を受けていたが,高カテコールアミン血症・尿症と排尿時の動悸・頭痛のため膀胱褐色細胞腫を疑われて,1987年1月19日に新潟大学医学部附属病院泌尿器科へ入院した.
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