特集 徹底攻略! 副腎腫瘍2023―泌尿器科医が知っておくべき重要ポイント
〈治療〉
副腎腫瘍に対するRFA
山門 亨一郎
1
,
高木 治行
1
,
角谷 美樹
2
,
小山 英則
2
,
兼松 明弘
3
,
山本 新吾
3
1兵庫医科大学放射線科
2兵庫医科大学糖尿病・内分泌・代謝内科
3兵庫医科大学泌尿器科
キーワード:
副腎
,
ラジオ波焼灼術
,
RFA
Keyword:
副腎
,
ラジオ波焼灼術
,
RFA
pp.798-805
発行日 2023年9月20日
Published Date 2023/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413207920
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
▶ポイント
・副腎はIVR(interventional radiology)が介入しにくい臓器の1つであったが,近年,悪性腫瘍や機能性副腎腺腫に対するアブレーション治療が脚光を浴びている.
・アブレーション治療には,化学アブレーションのエタノール注入療法やエネルギー・アブレーションのラジオ波焼灼術(RFA)やマイクロウエーブ凝固療法,凍結療法がある.
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.