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特集 透析療法のNew Concept─各種ガイドラインに基づく診療のポイント
〈バスキュラーアクセス(VA)作製手技のポイント〉
カフ型・非カフ型カテーテルの挿入術
Insertion technique of cuffed and non-cuffed catheters
宮田 昭
1
Akira Miyata
1
1熊本赤十字病院腎センター
キーワード:
カフ型カテーテル
,
非カフ型カテーテル
,
『慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作成および修復に関するガイドライン』
Keyword:
カフ型カテーテル
,
非カフ型カテーテル
,
『慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作成および修復に関するガイドライン』
pp.863-872
発行日 2017年10月20日
Published Date 2017/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206110
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▶ポイント
・カテーテルの留置手技では,エコーや透視を用いた穿刺針,ガイドワイヤーなどの位置確認と安全への配慮が重要である.
・カテーテルには多くの種類があるので,それぞれの患者に必要な機能を考慮した製品の選択が必要である.
・世界に例をみない本邦の超高齢社会では,今後カテーテルが血液透析に果たす役割が拡大すると考えられる.
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