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特集 透析療法のNew Concept─各種ガイドラインに基づく診療のポイント
〈バスキュラーアクセス(VA)作製手技のポイント〉
PTA(percutaneous transluminal angioplasty)
Percutaneous transluminal angioplasty (PTA)
佐藤 隆
1
,
小野木 健詞
2
,
坪井 正人
3
Takashi Sato
1
,
Takeshi Onogi
2
,
Masato Tsuboi
3
1名港共立クリニック
2碧海共立クリニック
3安城共立クリニック
キーワード:
バスキュラーアクセス
,
アクセス不全
,
経皮経管的血管形成術
,
PTA
Keyword:
バスキュラーアクセス
,
アクセス不全
,
経皮経管的血管形成術
,
PTA
pp.873-879
発行日 2017年10月20日
Published Date 2017/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206111
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▶ポイント
・本邦における腎代替療法の97%以上は血液透析であり,バスキュラーアクセスの機能を維持することは重要な問題である.
・PTAはアクセス狭窄に対し低侵襲・比較的簡便な治療法であり,広く普及を遂げている.
・PTA最大の欠点である再狭窄に対して有効な手技・デバイスは未だ存在せず,早急な対応が望まれる.
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