交見室
慢性前立腺炎について/懸濁粒子による膀胱造影
大越 正秋
1
,
藤田 公生
2
1東海大学泌尿器科
2国立病院医療センター
pp.712-713
発行日 1985年8月20日
Published Date 1985/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413204116
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本誌39巻1号の座談会,およびそれをめぐつてのお二人のご意見(4,5号交見室)に関して,何か述べよとのことである。
座談会についての,おおまかな印象は,司会者が実によく問題点を鋭く捉えて質問し,それに対して参加者が,正直に答えているということであつた。正直という意味は,大部分の返答が,断定的でなく,「……ぐらいとの印象……」とか,「……ではないかというふうに思つている」などという,あいまいな言葉で終わつているということである。
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