Urological Letter
男子不妊症および排尿障害時にはCimetidineの副作用に注意を/尿管S状腸吻合術と照射線療法後の予後
pp.730,747
発行日 1980年8月20日
Published Date 1980/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413202996
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Cimetidineは消化性潰瘍の治療薬として数年前から使われだした。本剤は基本的にはヒスタミンに対する潜在的拮抗剤であり,すべての消化性疾患に特に優れていることが知られている。
1979年2月,ニューイングランドジャーナルに,本剤で治療されていた数人の男子が,インポテンスおよび妊孕力低下(subfertility)になつたことが報告された。
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