病院めぐり
仁鷹会たかの橋中央病院泌尿器科
林 睦雄
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1仁鷹会たかの橋中央病院泌尿器科
pp.866
発行日 2010年10月20日
Published Date 2010/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413102145
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<病院の沿革>
たかの橋中央病院は,前身の林耳鼻咽喉科から1988年(昭和63年)5月に泌尿器科,内科,外科,整形外科,耳鼻咽喉科の5診療科106床の病院として開設され,尿路結石治療を中心に発展をとげてきた。外科では体腔鏡下手術を県内で先がけて始め,2000年より脳神経外科によるガンマーナイフ治療,2003年より血管外科による鏡視下下肢静脈瘤手術,泌尿器科で高密度焦点式超音波(HIFU)治療を始めた。本年より口腔外科,皮膚科を加え,現在9診療科,常勤医15名,非常勤医10名で,月曜から土曜日まで(木,土曜は午前)の診療で,1日平均外来患者数約300人,入院平均87人,平均在院日数13日で,特化した医療を中心に急性期型の中規模病院として広島市の中心地で地域医療を担っている。
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