マイオピニオン
皮膚科の現状と未来―多様性を持つ集団であれ
天谷 雅行
1
Masayuki AMAGAI
1
1慶應義塾大学医学部皮膚科
pp.10-11
発行日 2014年1月1日
Published Date 2014/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412103874
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皮膚科学という領域を専門にするということを決め,研修を始めてから,30年近くが過ぎようとしている.皮膚科医としては,まだまだ未熟であり,よりいっそうの精進を続ける必要があると痛感している毎日を送っているが,皮膚科学の領域で過ごしてきて,それなりに思うことはある.今回は,感じるままに,皮膚科の現状と未来について考えてみたい.
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