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特集 嚥下障害を診る!—プロに学ぶ実践スキル
《病態別の対応法》
神経変性疾患の嚥下障害
Swallowing disorders associated with neurodegenerative diseases
二藤 隆春
1
Takaharu Nito
1
1埼玉医科大学総合医療センター耳鼻咽喉科
pp.864-868
発行日 2019年9月20日
Published Date 2019/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202191
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POINT
●神経変性疾患の特徴を理解したうえで対応法を決定する。
●問診や精神・身体機能,発声機能の評価が重要である。
●姿勢や食形態の調整による代償的嚥下法の指導が主体となる。
●誤嚥性肺炎を反復する場合,誤嚥防止手術を検討する。
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