Japanese
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特集 抗菌薬を使いこなす
《咽喉頭・頭頸部領域》
嚥下性肺炎
Aspiration pneumonia
山岸 亨
1
,
松瀬 厚人
1
Toru Yamagishi
1
,
Hiroto Matsuse
1
1東邦大学医療センター大橋病院呼吸器内科
pp.454-458
発行日 2017年5月20日
Published Date 2017/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201326
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POINT
●嚥下性肺炎の抗菌薬治療は医療・介護関連肺炎（NHCAP）の治療戦略と大きく異なるところはないが，口腔内常在菌や嫌気性菌の関与も考慮して薬剤を選択する。
●治療中も誤嚥を繰り返し難渋することが多く，治療と同時に予防策も行うことが大切である。
●患者背景は個体差が大きく多様であるため，コメディカルと連携を図り，個々に応じたアプローチが必要である。
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