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特集 嚥下障害の完全マスター
頭頸部癌の嚥下障害リハビリテーション
Dysphagia rehabilitation of head and neck cancer
高橋 美貴
1
Miki Takahashi
1
1神戸大学医学部附属病院リハビリテーション部言語聴覚士
pp.312-316
発行日 2016年4月20日
Published Date 2016/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411200868
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POINT
●主治医らと日々コミュニケーションを図り,患者の病態や治療方針などを確認する。
●術前より患者のキャラクターや理解力,嚥下機能などの評価を行う必要がある。
●術前より嚥下リハビリテーションを行うと効果が得られやすい。
●放射線治療を行う患者にも治療前より嚥下リハビリテーションを行う。
●頭頸部外科医や看護師,歯科口腔外科医や歯科衛生士などの多職種と連携を図る。
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