特集 急患・急変対応マニュアル―そのとき必要な処置と処方
Ⅲ 夜間・救急外来での疾患鑑別法
音声障害
齋藤 康一郎
1
1慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科
pp.102-110
発行日 2013年4月30日
Published Date 2013/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411102458
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Point
◆気道緊急を見逃さず,気道確保を優先する。
◆最初に行う問診と患者の様子や身体所見の観察・聴取の重要さを念頭に置いて診察にあたる。
◆耳鼻咽喉科医師のみで対処可能な範疇の疾患以外の可能性を忘れずに,他診療科医師やコメディカルスタッフと連携する。
◆内視鏡所見を記録しておく。
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