Japanese
English
特集 新生児聴覚検診の役割
4.難聴が確定した場合の対処 1)補聴器
4.Countermeasure for the deafness 1)Hearing aid
神田 幸彦
1
Yukihiko Kanda
1
1神田耳鼻咽喉科entクリニック・長崎ベルヒアリングセンター
pp.494-500
発行日 2007年6月20日
Published Date 2007/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411101069
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Ⅰ.はじめに
新生児聴覚スクリーニングでreferとなり,精密聴力検査機関において精密聴力検査の結果,最終的に難聴の診断が確定した場合,まずは補聴器を装用することになる。補聴器も難聴の病態・聴力・聴覚のダイナミックレンジ・患者の要望・家族の状態により選択はさまざまでありケースバイケースのことが多いが,当施設で行っている方法などを提示する。
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