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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(3) 1992年11月東京
学術展示
未熟児の3歳児検診
Followup findings at three years of premature infants
小森 雅彦
1
,
上田 俊介
1
,
荒井 真紀
1
,
早津 宏夫
1
,
横山 利幸
1
,
金井 淳
1
Masahiko Komori
1
,
Shunsuke Ueda
1
,
Maki Arai
1
,
Hiroo Hayatsu
1
,
Toshiyuki Yokoyama
1
,
Atsushi Kanai
1
1順天堂大学眼科学教室
pp.1090-1091
発行日 1993年5月15日
Published Date 1993/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908654
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- Abstract 文献概要
緒言 未熟児の小児科的全身管理の進歩で,より未熟な新生児の生存率が高まり,重症の未熱児網膜症は再び増加の傾向にあるものと思われる。弱視や斜視の早期発見および早期治療の重要性は未熟児においても成熟児と同様,もしくはそれ以上である。今回筆者らは未熟児網膜症を含む未熟児について3歳児検診を行いretrospectiveに検討を加え,若干の知見を得たので,考察を加えて報告する。
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