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特集 第43回日本臨床眼科学会講演集(3)1989年10月 名古屋
学術展示
Argon Laser Trabeculoplastyの長期成績について
Longterm results of argon laser trabeculoplasty for glaucoma
坂井 美惠
1
,
矢吹 和子
1
,
鈴村 弘隆
1
,
辛 英世
1
,
松尾 治亘
1
Mie Sakai
1
,
Kazuko Yabuki
1
,
Hirotaka Suzumura
1
,
Hideyo Shin
1
,
Harutake Matsuo
1
1東京医科大学眼科
pp.702-703
発行日 1990年5月15日
Published Date 1990/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908146
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- Abstract 文献概要
目的 Argon Laser TrabeculoPlasty (ALT)後の経過観察結果にもとづき,術後眼圧,ALTの眼圧における有効確率,術前・術後の薬物療法などから,その有効性について検討した。
対象 1982年から1989年に当院眼科において,薬物療法で眼圧調整が不充分と判定されALTを施行した各種緑内障のうち,経過観察のできた原発開放隅角緑内障(POAG)33例47眼,年齢30〜82歳,水晶体偽落屑性緑内障(PEG)9例11眼,年齢55〜76歳,計42例58眼を対象とした。術前に濾過手術を施行してあるものは除外した。術後経過観察期間はPOAG1.5〜93か月(平均28.7±19.9か月),PEG3.5〜46.5か月(平均18.2±16.1か月)であった。
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