特集 眼科診療に役立つ基本データ
24外傷
24-1.眼球打撲時に必要なX線検査(ウォーター法)
pp.265
発行日 1995年10月30日
Published Date 1995/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410904641
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眼球打撲時にはX線検査が不可欠である。現在では,CT検査が一般化しており,これによって多くの情報が得られるが,Waters撮影では眼窩下壁が,Caldwell撮影では眼窩内側壁がよく写しだされる。また副鼻腔断層撮影から得られる情報も少なくない。
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