増刊号 6年前の常識は現在の非常識!—AI時代へ向かう今日の眼科医へ
Ⅱ.デジタル眼科学
眼アレルギーに対するAI診断の可能性
宮﨑 大
1
1鳥取大学医学部視覚病態学分野
pp.31-34
発行日 2024年10月30日
Published Date 2024/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410215318
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ここが変わった!
以前の常識
・医療画像や所見の判断は医師が行うことが必須であり,診断や治療方針を立案するのも医師であった.
現在の常識
・医療画像や所見を判断するツールの開発が進んでいる.こうしたツールを介し,診断や治療方針の立案において,医師,コメディカルの情報共有が可能となる.
・さらに,医療情報は患者自身も共有するべきものへと変化していく可能性がある.
Copyright © 2024, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.