増刊号 7年前の常識は現在の非常識!—眼科診療の最新標準
6.神経・外眼部・腫瘍などの疾患
3)腫瘍
画像誘導放射線治療
牧島 弘和
1
,
辻 比呂志
1
1国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所
pp.372-375
発行日 2018年10月30日
Published Date 2018/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212942
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ここが変わった!
以前の常識
●患者の皮膚に書いた目印などで位置を照合していた。位置誤差は1〜2cm以上見積もる必要があった。画像での確認は多くて週1回程度で2次元情報であった。
現在の常識
●X線写真を複数方向から撮影,もしくはCTやMRIを用いて位置を毎回3次元で照合する。位置誤差は部位によっては1mm未満まで抑えられる。
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