増刊号 7年前の常識は現在の非常識!—眼科診療の最新標準
1.屈折/調節の異常・白内障
2)屈折異常の治療
近視矯正手術
山村 陽
1
1バプテスト眼科クリニック
pp.30-33
発行日 2018年10月30日
Published Date 2018/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212871
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ここが変わった!
以前の常識
●LASIKのフラップ作製には,マイクロケラトームと呼ばれる金属ブレードが用いられていたが,フラップの大きさや厚みの精度が低かった。
●LASIKではフラップ作製後にエキシマレーザーで近視矯正を行う。
現在の常識
●フェムトセカンドレーザーを用いると,高い精度のフラップが作製できるようになった。
●フェムトセカンドレーザーだけで近視矯正ができるような術式が登場した。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月)。
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