増刊号 7年前の常識は現在の非常識!—眼科診療の最新標準
1.屈折/調節の異常・白内障
2)屈折異常の治療
コンタクトレンズ処方
植田 喜一
1
1ウエダ眼科
pp.25-29
発行日 2018年10月30日
Published Date 2018/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212870
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ここが変わった!
以前の常識
●オルソケラトロジーレンズの対象年齢は20歳以上とする(小児には処方すべきではない)。
●カラーコンタクトレンズ(CL)はトラブルが多いので処方しない。
現在の常識
●オルソケラトロジーの対象年齢は原則として20歳以上とし,未成年者には慎重処方とする。
●酸素透過性の高い素材で色素をサンドウィッチ状に挟んだ構造のカラーCLが開発されたので,透明なCLと同様に処方できるカラーCLがある。
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