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特集 第37回日本臨床眼科学会講演集 （その2）
学術展示
特異な角膜病変を伴った多発性骨髄腫の1例
Corneal opacity and multiple myeloma
中瀬 佳子
1
,
上野 真
1
,
渡辺 郁緒
1
,
池田 靖
2
Yoshiko Nakase
1
,
Makoto Ueno
1
,
Ikuo Watanabe
1
,
Yasushi Ikeda
2
1浜松医科大学眼科学教室
2浜松医科大学第三内科学教室
pp.298-299
発行日 1984年3月15日
Published Date 1984/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410209119
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- Abstract 文献概要
緒言多発性骨髄腫は形質細胞系の悪性増殖を本態とする疾患であり，眼科的にも多彩な症状を呈する。我々は霧視を主訴に眼科を受診し，両限の角膜混濁を発見され，内科的諸検査より多発性骨髄腫の診断の確定した症例を経験したので報告する。
症例
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