Japanese
English
眼光学学会
液晶板を利用したハプロスコープの試作
Liquid crystae phase difference hoploscope
矢沢 興司
1
,
川村 緑
1
,
加藤 和男
1
,
山本 時彦
2
Koji Yazawa
1
,
Midori Kawamura
1
,
Kazuo Kato
1
,
Tokihiko Yamamoto
2
1順天堂大学医学部眼科学教室
2日本点眼薬研究所
1Department of Ophthalmology, Juntcndo University School of Medicine
2nihon tenganyaku kenkyusho
pp.234-235
発行日 1979年2月15日
Published Date 1979/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410207819
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目 的
両眼視検能検査法には種々あるが,できるだけ日常視に近い状態で両眼を分離する方法にはSectorを用いたAulhornの位相差ハプロスコープがある。今回われわれはSectorのかわりに液晶をシャッターとして利用したハプロスコープを開発した。日常視に類似した環境での自覚的,他覚的斜視角の測定,融像,立体視,対応,回旋偏位等両眼視機能の検査を目的とする。
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