Japanese
English
◆短報
形状記憶合金を利用したSplintの試作
Shape Memory Alloy as a Material for Splints
高橋 富士男
1
,
望月 秀郎
1
,
斉藤 茂喜
2
,
斉藤 英彦
2
Fujio Takahashi
1
,
Hideo Mochizuki
1
,
Shigeki Saitoh
2
,
Hidehiko Saitoh
2
1リハビリテーションセンター鹿教湯病院
2鹿教湯総合リハビリテーション研究所 義肢装具科
1Kakeyu Rehabilitation Hospital
2Kakeyu Rehabilitation Institute
キーワード:
splint
,
脳障害
,
片麻痺
,
四肢麻痺
Keyword:
splint
,
脳障害
,
片麻痺
,
四肢麻痺
pp.75-77
発行日 1988年3月31日
Published Date 1988/3/31
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
要旨:SMAは,高価で加工しにくく,設定角度を再調整するにも装置類に対する熟練を要し,一般にOTでは製作が困難と判断されるので,splint材料として利用されるにはさらに研究開発が必要であると思われる。しかし,試作例により,SMAはsplintの装着性,機構改良に伴う外観の改善など有効な点もあり,splintへの適用性があると考えられる。
Copyright © 1988, Japanese Association of Occupational Therapists. All rights reserved.