第24回日本臨床眼科学会 Group Discussion
視野の会(第8回)
pp.1487-1489
発行日 1971年5月15日
Published Date 1971/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410204596
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視野の会の目的とするところは,量的視野の普及にあつて,最的視野の一般的な計測法はもとより,新しい視野計測方法等を共通の場で議論し検討するにあつた。阪大水川教授,大阪医大山地助教授等と計り,第1回は昭和38年「視野の術語」に関して討論され,毎年臨眼の折に開催され,年を重ねる毎に盛会となり今回で第8回を迎えるに至つた。
しかし数年前より,視野の会は,他の境界グループディスカッションに含まれ得る,又,テーマを定める事は,会が閉鎖的になるので演題募集は自由にせよ等の声も聞かれるようになり,実際,演題も臨床に関するものが多くなり,所期の目的ははたした感があつた。そこで,今回を以つて発展的解消をとることにした。
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