やさしい目で きびしい目で・100
女は損?
目時 友美
1
1弘前大学
pp.585
発行日 2008年4月15日
Published Date 2008/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410102216
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女性なら誰しもが少なくとも一度は,女として生まれてきたことに対してどうしようもない思いをしたことがあるのではないでしょうか。
私には弟がいますが,そのためか,家では小さな頃から男女の違いをはっきりさせて育てられた気がします。食事の準備や後片付けなど「女の子なら手伝いなさい」と言われ,男ならゆっくりテレビを見ていてもいいのかと疑問を持ちながら生活していました。
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