Japanese
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連載 眼科図譜378
硝子体囊腫の1例
A case of vitreous cyst
鈴木 崇
1
,
鳥飼 治彦
1
,
川崎 史朗
1
,
大橋 裕一
1
Takashi Suzuki
1
1愛媛大学医学部眼科学教室
pp.114-115
発行日 2003年2月15日
Published Date 2003/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410101107
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緒 言
硝子体囊腫は比較的稀な疾患で,自覚症状に乏しく,視力も一般に良好なため偶然発見されることが多い1)。今回経過中に,硝子体の液化に伴って囊腫が硝子体中に浮遊,移動した症例を経験したので若干の知見を加えて報告する。
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