今月の臨床 ホルモン療法—新しい動向を探る
ホルモン療法のポイント
2.無月経,無排卵
石丸 忠之
1
,
河野 雅洋
1
1長崎大学医学部産婦人科
pp.1278-1280
発行日 1996年10月10日
Published Date 1996/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409902686
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無月経,無排卵の病態は多岐にわたるため,系統的な診断・治療を行うことが重要である.当科では図に示すような系統的な診断・治療を行っている.なお本稿では,無月経,無排卵に対するホルモン療法における最近の新しい方法を紹介しながら,その要点について述べる.
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