今月の臨床 婦人科外来検診マニュアル
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    G.特殊外来
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    51.中高年健康外来
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                奥田 博之
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1岡山大学医学部産科婦人科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.534-536
                
                
                
                  発行日 1994年4月10日
                  Published Date 1994/4/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409901713
                
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出産の年齢を過ぎ中高年へ移行するにつれて,女性に特有の成人病の予防が課題となってくる.現在では,死因として悪性腫瘍が第一,次いで心血管系疾患が重要な位置を占めている.また,直接死因とはならないがquality of lifeという面からみて中高年特有の疾病も数多く生じてくる.とくに人生80年,女性にとって成人後の人生の半分が閉経後という時代となり,そのquality of lifeの向上に中高年期の健康管理は不可欠である.

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