今月の臨床 子宮内膜症
治療と予後管理
26.薬物療法の選択
岩下 光利
1
Mitsutoshi Iwashita
1
1東京女子医科大学母子総合医療センター
pp.76-77
発行日 1992年1月10日
Published Date 1992/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900711
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子宮内膜症の治療として現在広く用いられているのはダナゾールとGnRHアナログの二つである。本稿ではこれら二つの薬剤の使い分けについて述べるが,もとより使い分けに対して確立されたものがあるわけではなく,私見を交えて解説する。
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