今月の臨床 不育症—その対策のすべて
検査・診断の進め方
20.感染症検査—リステリアとクラミジア
藤井 知行
1
,
笠松 高弘
1
,
水野 正彦
1
Tomoyuki Fajii
1
1東京大学医学部産科婦人科
pp.67-69
発行日 1991年1月10日
Published Date 1991/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900273
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子宮内の潜在的感染症は不育症を引き起こす原因として重要である。これまでマイコプラズマをはじめとしていくつかの病原体が指摘されてきた。その中で,最近リステリア症とクラミジア感染症が話題になっている。
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